わたしが新築住宅を選択するときに気をつけたこと

耐震・耐火。そして理想の雰囲気とライフスタイルに合った住宅を選ぼうとあれこれ展示場を見て回りました。

それまで漠然と、家は何の問題もなく注文すれば出来上がるものだと過信していたわたしでしたが、いろいろと調べるうちにやはり欠陥住宅に悩んでおられるオーナー様たちの声がいろいろな媒体を通じて私の耳にも入ってきました。

そのなかで、欠陥をまねく一番の原因は着工後まもない住宅基礎の工事からすでに始まっているケースが多いということを知りました。

住宅を選ぶ際には営業担当者は「安心安全な家を完成させます」とあれこれ安心感を与えてくれる文言をならべるのですが、実際の自分の家が完成し引き渡された時にはすでに欠陥があると言わざるを得ないものだったというケースが多いようです。

それは、住宅メーカーの営業さんと施工する職人さん、下請け業者さんとの温度差ももちろんあるとは思いますが、ぱっと見完全にできているであろうと随時確認ができずにそれこそ信頼するしかない住宅基礎は、業者にとってはコストの調節にはもってこいの具材でしょう。

完全に作り上げれば求めている住宅が完成できるのですが、その始まりの基礎が不安定で不完全であればその上になされる工事も後々に影響を及ぼすのは当然です。

そこでわたしは、住宅をどこで施工してもらうかを決める際、一番に信頼のおける実績のある業者なのかどうか。その施工主が今まで完成させた物件に問題はなかったかを調べることから始めました。

いくら理想の住宅を完成させてもらえるというハウスメーカーに巡り合ったとしても、そのメーカーの施工に信頼がおけなければあっさりあきらめられる、というくらい私の中での業者選択で基礎工事への信頼度が一番の条件となっていました。

一通り説明を受け、そして自ら調べ、疑問があればどんどん担当者へ質問をしました。

そして返答を受ける中で、自分の信頼度が上がっていくことを随時確認しながらメーカーを絞り込んでいきました。

もちろん、尋ねた質問に明瞭に答えてくれるメーカーさんが多いのですが、そこに真意がみえないリップサービスのような受け答えをされた時は即候補から外す勇気も持てました。

自分にとっての一生の買い物を選択する一歩です。この質疑にかなりの時間を割き、結果契約までに数度疑問を強く投げましたが、真摯に調査し返答してくれたメーカーと大分で巡り合うことができ、家づくりのすべてをお任せしようという決断に至ったのです。

結果このメーカーさんと初めて巡り合ってから契約に至るまでに3カ月、そして工期内容の確認にたびたび時間を割き、結果着工に至るまでには契約から半年という時間がたっていました。

しかし、すべての基礎施工についての疑問を解消して臨もうと決心できてからは何の不安もありませんでした。

メーカーの方も不安材料を取り払うためにずいぶんな尽力をいただきました。

その営業・そして工事主任担当者さんとは、完成引き渡しののち現在もこまめにフォローをしてくれています。

このようなメーカーさんにあえたことは感謝ですが、妥協を許したくないという私の真意も汲み取ってくださった結果だと思っています。

今から住宅を建てようと思われている方、決してメーカー丸投げでなく自らが疑問を持ち確認できるすべを相手に求めて完成に望まれることをおすすめします。

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This entry was posted on 水曜日, 9月 14th, 2011 at 6:00 PM and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.