確認を勧める基礎工事と土台

内部枠組み・アンカーボルトの設置をします。

アンカーボルトとは基礎と土台を連結左折ボルトのことです。(アンカーって錨の意味でしたよね)先の方が錨のように曲がっていて先の方がネジになった鋼鐵です。実際に見せていただいたのですが、まるで何かの武器の様でした。木造住宅に使われる土台は主に角材。基礎のコンクリートの上に水平に置かれます。土台がなぜ必要なのか。わたしは木造住宅をたてたわけではないのですが、木造であれば、基礎がコンクリートでその上に木材の柱をとりつけするより、木材同士の方が接合がしやすいというのは当然ですよね・・・。そして、この土台があることで柱から基礎にかかってくる荷重を均等にしてくれるといういい働きをしてくれるのです。そうすることで荷重のバランスがとれ不同沈下を防ぐことができるとのことです。

鉄筋であればやはりベタか杭かを選ぶことになりますが、ここは構造計算もしてもらう施工担当者に尋ねてみるのが一番です。ちなみに鉄筋は木造と比べかなりの重量が土壌にかかりますので、我が家は値は張りましたが万全を期してベタ基礎としました。土台の乗る場所や柱の立つ場所など、住宅の重みの掛かってくる場所に立ち上がり基礎ができる部分に型枠を組み固定します。型枠が完了したら型枠と鉄筋の幅がとれているか確認をしてみましょう。これらが近すぎるとコンクリートがひび割れたりする原因となります。理想としては型枠の真ん中に鉄筋が来ていることだそうです。

この作業の確認はやはり完全素人のわたしでは何のことかわからない、という状態でしたので、熊本で現場監督をしている友人をわざわざ立ち会わせました。結局のところ、その友人頼みということになってしまったのは不甲斐ないところではあります。

生コンが大量に搬入される様子は、あまり近くで見ることはありませんし、現場でコンクリートの品質確認をしたときはとても偉い人になった気分を味わえました。ミキサー車チャーターで気分はすっかり高揚しておりました。

コンクリートを打ち終わればしばし養生期間に入ります。この期間は生コンを乾かすためのものです。この期間をとらなければコンクリートのひび割れ(クラック)の原因となってしまいます。期間は3~7日程度で、夏場は短く冬は長くなります。ここで生コン流し込みの日に養生シート(暑さ寒さ、雨風から生コンを守るシート)を掛けられているか確認しましょう。打ち込み日にかけるのがもっとも効果が得られます。

そして養生期間が終わると型枠のばらしを行います。基礎工事の大部分がここで終わることになりますので、基礎の表面がきれいに仕上がっているかを一度確認してみてください。

ばらしが終わると、水道・排水・雨水などの先行配管工事が行われます。玄関の土間や勝手口などの下に配管が来るため、先に配管工事を行ってしまいます。もちろん玄関工事後でもできる行程ですが、その際は土間の下を掘らねばならなくなりますので土間が下がる可能性があります。

そして最後の工程、玄関等土間工事が行われます。ので、確実に外側に勾配がついているか見てみましょう。

そしていよいよ基礎完了確認です。ここで、確認ができなければ立ち上がりの外側部分以外はのちに確認することが難しくなります。この時に気になることは建前の前に現場監督さんに確認をしてみる等することをお勧めします。

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This entry was posted on 木曜日, 1月 12th, 2012 at 8:06 PM and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.