計画と実際の収納

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住まいの中で、子ども部屋というのが一番変わっていく空間かもしれません。住まいを新築した時点で、子どもたちが幼かったり、生まれていなかったりすると、子ども部屋はまだ必要ないかもしれません。あるいは、物置になっているかもしれません。
しかし、これが、小学生、中学生、高校生と年齢を重ねていくと、子ども部屋は寝室になり、勉強部屋になり、自分たちのリビングルームになっていきます。兄弟姉妹の年齢や性別によっても考えなくてはいけません。

私の友人が住まいを新築した時、3才と1才の娘がいました。まだ、1人で寝ることができなかったので、夫婦の寝室で親子4人が寝ていました。もちろん遊ぶのも1階のLDKですから、ひとまず、子ども部屋は10畳程度のワンルームにしておきました。
収納は、廊下側の壁を利用して、天井までの壁面収納を作りつけてもらいました。将来、この部屋で2人がどのように過ごしていくか、想像のつかない部分もありましたので、大容量の収納だけを確保しておいたという形でした。

しかし、実際には、天井までの壁面収納は、必要ありませんでした。手の届かないくらい高い位置に収納を設けても、結局、モノの出し入れには脚立が必要ですし、不便で、ほとんど使うことはありませんでした。部屋の中がすっきり片付くようにと、天井までの壁面の収納がいっぱいになるほど、収納するものはありません。
将来のことを考えて、いつでも、変化していくことができるように、ボックス家具などを利用して、間仕切りにも利用できるような収納を考えていけばよかったと思っています。
間仕切り壁を設置して、完全にそれぞれを独立させるのでなく、姉妹がそれぞれの気配を感じ、遊んだり、話したりできるように考えていけばよかったと思いました。

洗面室の収納

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洗面室は1坪が標準と言われています。
洗面室は入浴前後はもちろん、手洗いや歯磨き、ヘアセットなど家族みんなが使用します。
また家事を行う場でもあります。使用頻度は高く広さに限りのある空間なので収納力が求められるのです。
まず洗面化粧台の収納力が重要です。

三面鏡の奥には歯ブラシなど生活感の出やすい小物を隠して収納するのが主流になってきています。
また中に電気コンセントが設けられているので鏡の奥に収納している状態で髭剃りなど充電しておくこともできるのです。
また洗面ボウルの下の収納も開き戸タイプから引き出し収納が増えてきました。
引き出し収納にすることで奥に収納している物まで目が届き、出し入れのしやすさを感じることができます。
この洗面化粧台を選ぶ際には収納力を見極めて選ぶといいでしょう。

洗面化粧台と洗濯機を隣に設ける人が多いと思います。
この洗面化粧台と洗濯機の間の隙間を無駄なスペースとするのではなく収納スペースとして活用させるといいと思います。
十分な量のタオルを収納することができますし、洗濯関連用品を収納するスペースとすることもできます。
洗濯機の上のスペースや洗面化粧台の上部の空間にも着目してみてください。
上部にキャビネットを設け収納スペースを充実させるのも大変有効だと思います。
高い位置の収納は出し入れのしにくさが気になります。
目線の高さまで降りてくるダウン機能付きのキャビネットなどにすると使い勝手のいい収納スペースとすることができます。洗面室は収納力が重要なのです。

ロフト

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住宅の不満の大部分を占めるのは収納と言われています。
住宅を満足度の高いものにしたいのであれば収納スペースを充実させることが第一なのです。そこで我が家の家造りのテーマは無駄なスペースを極力生まず、収納スペースをしっかりと確保するということです。
一か所に広々とした収納スペースがあっても使い勝手はよくありません。
それぞれの空間で適材適所に必要な物がきちんとしまえて、出し入れのしやすい収納スペースが求められるのです。
各空間に収納スペースはもちろん設置しますが、我が家の収納のポイントは子ども部屋に設けるロフトです。屋根裏というデッドスペースを有効活用させ収納スペースとするのです。

我が家の子どもはまだ小さいです。
子どもが成長するにつれ物も増えていきます。製作品やスポーツ用品など捨てられない物も増えてくるでしょう。その時それらをきちんと収納できるスペースがあると便利です。
また子ども部屋は5畳ほどの広さです。
子ども部屋は広々と居心地の空間にすると、部屋にこもりあまり良くないと聞きました。
5畳ほどの広さしかないので物が散らかると居心地を一気に悪くしてしまいます。

そのことも踏まえてロフトを設けるのです。
子どもが小さい間は秘密基地のようなこの空間を遊ぶスペースとして活用するのもいいでしょう。物が増えていき整理するにもこのロフトが重宝することでしょう。
またロフトを設けることで子ども部屋は勾配天井になります。
5畳ほどの広さしかないのですが勾配天井なので圧迫感を感じず、広さに不満を抱えない工夫もきちんと考えたのです。

住宅の中に生まれるデッドスペースを有効活用させましょう。

ウッドデッキ

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我が家のマイホームにはリビングの先にウッドデッキを設ける予定です。
リビングの延長線上にウッドデッキを設けることで室内をより開放的な空間にすることができますし、室内でもない室外でもない特別な空間でそこでしか味わえない楽しみ方を得ることができます。

ウッドデッキにテーブルやイスを置き、天気のいい日には家族や友人と食事やお茶を楽しむこともできます。子どもやペットの遊ぶ場所としても最適です。
新築住宅や住宅のリフォーム時にウッドデッキを設ける家庭は多いです。

このウッドデッキの素材に注目する必要があると思います。
天然木材と、木材と樹脂を合成した人工的なものです。
天然木材は木の風合いを感じると同時木の温もりが癒しの効果を得ることができます。
しかしこの天然木材を取り入れる場合には強度と耐久性があるものを選ぶ必要があります。
ウッドデッキは雨や風にさらされます。そのため劣化や腐食への対策が必要なのです。
腐食を防止するために防腐剤を注入したり、耐水性に優れた木材を取り入れることが大事です。

人工のウッドデッキは天然木材に引けをとらないリアルな気質感を出したものが多いです。一番の魅力は腐食や色あせが起こりにくく、またシロアリなどにも強いということです。天然木材に比べお手入れが非常に楽です。
しかし夏場は表面温度が高くなり素足では歩けないということも聞きます。
しかし最近では表面温度が上がらないような工夫がされたタイプもあるのでこのようなものを取り入れることで人工ウッドデッキへの不満も払拭できるでしょう。

素材が持つ特徴をしっかり確認し天然素材にするのか人工のものを取り入れるのかを決めた方がいいのです。

ガレージ

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一年ほど前私の実家のガレージをリフォームしました。
前のガレージとは見違えるように変わり、今では父は休日のほとんどをそのガレージで過ごしています。
私の父は車とバイクが趣味です。
それらを大事に保管できる場所を整えたのです。

ガレージ内の断熱がしっかりしていて夏はひんやりと、冬はひんやりした印象が全くないのです。
ガレージ内にテーブルとイスを置き、ビールを飲みながらお気に入りの音楽を流し愛車のお手入れをしたり、それらを眺めて楽しんでいます。
そんな父の姿を見て、私は住宅のガレージを充実させたいと思い始めるようになりました。
我が家も近々新築住宅を購入する予定です。
車を安心してなおしたいと以前から思っていたのでガレージは設けたいと思っています。
夏の強い日差しに浴びて車が劣化したり、雨風により小さいキズが入ることがあります。
それらから車を守るためにもガレージは必要です。

またガレージ内に収納スペースも設けることで庭に外用の物置を置く必要がなくなります。
室内には収納しきれない物が意外とたくさんあります。
それらをガレージ内に収納できれば安心して保管できますし、車へ積む際も降ろす際もガレージと物置が同スペースなのでスムーズに荷物の移動が行えます。
私の父のようにガレージで過ごしたり、テーブルやイスを置くことはありませんが、車を大事に管理でき、収納力抜群のガレージがマイホームにあれば住宅の住み心地の良くなると思います。
室内に入りきれない物でもガレージに収納して置けば、住空間をスッキリさせることができます。
車のためにも収納を充実させるためにもガレージは必ず設けたいです。

小上がりの和室

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リビングの一スペースを和室とするスタイルが最近人気の間取りです。
リビングと和室を自然に繋げることでリビングを今まで以上に開放感たっぷりにしてくれます。
そして今まで離れて設けていた和室はほとんど使用しないということが多かったですが、リビングに和室を設けることで和室の使用頻度を高めてくれ、このスペースを多目的で使用することができるのです。

私はリビングの一角に和室を設けたいと考えていますが、この和室を小上がりにすることでより過ごしやすい空間を演出できたらいいなと思っています。
小上がりにする魅力は3つあります。
一つはリビングとの繋がりを感じながらも和室を一つの空間として捉えやすくなるということです。
和室で過ごす時間が自分だけの空間として感じやすくプライベート感も味わえるのです。
次に小上がりにすることでサッと腰を下ろす場所にもなるということです。ソファに座っているとちょっと座りたいと思っても床に座ると立つのが面倒だなと感じてしまいがちですが、小上がりにした畳を腰掛として使用すれば、サッと立ち上がることができ、家事への取り掛かりもスムーズになりそうな気がします。
そして最後に畳の下に収納スペースを設けることでリビングを今まで以上にすっきりとさせることができるのです。
収納はたくさんあるに越したことはありません。
畳下に子どものおもちゃや爪切りなどの小物を収納しておくと、使用する時にはすぐ取り出せ使い勝手のいい収納スペースとして重宝するのです。
小上がりにすることで魅力が増える和室になるのではないでしょうか。

工務店で建てる時のプラン作成から請負契約まで

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工務店はその数と同じくらい、内容や考え方に違いがあります。設計事務所並みの提案力があるところ、施主の希望をそのまま図面にするところ、特定の工法を採用しているところ、ゼロから設計するところ、最初のプランが有料のところ、無料のところと様々です。プラン作成の段階で、担当者とコミュニケーションをする中で、その工務店の設計方針や技術的対応力、顧客に対するスタンスなどを見極めましょう。

見積もりの出し方は、図面から必要な材料の数を拾い、材料費を出し、それに工賃を加え工事費を算出します。さらに現場管理費と経費を加えたものが総額になります。材料や工法がある程度決まっている工務店では、総額の複合単価に床面積を掛けて工事費を出す場合もあり、見積もり項目がわかりにくいことがあります。何が含まれ、何が含まれていないのか、注意して確認しましょう。金額の安さだけで比較するのではなく、希望がきちんと反映されているかが大切です。

請負契約のタイミングには2種類あります。
詳細や仕様の打ち合わせ前に契約する場合は、工務店を選ぶ意味が強く、打ち合わせによって請負契約の金額よりも価格が増えることがあります。契約の内容に何が含まれているかを確認しておきましょう。
設計や詳細・仕様の打合せをして、建築費に合意した後に請負契約を結ぶ場合は、価格の変動はあまりないでしょう。

請負契約には、工事請負契約書、契約約款、工事費内訳明細書、仕様書・仕上表、設計図書などがあり、着工日、竣工日、引渡日、着手金や中間金の支払日と金額、請負金額と契約内容、疲弊担保責任やトラブルの対応、アフターメンテナンスなどを確認します。

見せるキッチン

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最近良く、見せる収納というのを聞きますが、これは、しまい込まないため使い勝手が良く、生活感を出さずに、人に見せるためのキッチンです。どんな方法やテクニックがあるのでしょうか。

まず、色や形が近いものをそろえて並べます。壁に棚を作って、良く使うものをディスプレイのように並べます。壁や棚の色も食器などと色の統一感を出し、コーディネイトしましょう。毎日使うものなので、埃がたまる心配はあまりないようです。

棚には突っ張り棒をいくつも利用して、まな板やお盆など、薄くて大きいものを縦に収納すれば、さっと取り出せます。また、プラスチック容器に調味料や粉類などを入れて積み重ね、横に中身を書いておけば、わかりやすくしかも残量も見えます。

調理台の前や横に壁があれば、ボードとフックを使って、フライ返しやおたま、漉し網、落し蓋など様々な調理器具を掛けるのも便利です。これも毎日使うので、油はねがたまることもありません。

これは良いアイディアだと思う例が、スパイスのしまい方にありました。ビンにマグネットをつけて、壁に貼ったアルミ板にくっつけるのです。見た目も面白く、スパイスってインスピレーションで使ったりするので、さっと取れてよいなと思いました。

クローズドキッチンは、主婦のお城で、人に見せることは考慮に入れませんが、オープンな場合は、急なお客様でもあわてず、自然なおもてなしがしたいものです。

お客でなくても、娘の家で料理しようとして、隙間収納など工夫していて片付いているのですが、物が探せず右往左往しました。見せるキッチンは良いかもしれません。

失敗しない間取りのつくりかた

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間取りを考える時に、あなたはどのくらい居室それぞれの使い勝手やインテリアなどを考えますか。ついつい、家づくりの際にやってしまいがちな事なのですが、限られた敷地の中に機能を盛り込むことに一生懸命になってしまうと、居室一つ一つの使い勝手はないがしろになってしまいます。このような失敗をしないためにも、きちんと計画性のあるプランニングをすることが重要です。

ハウスメーカーや工務店の担当者任せの家づくりも悪くはありませんが、厳密に言うと家づくりはご自分でゼロから考えてイメージを固めておいた方が良いです。その理由としては①家づくりに自分で取り組むことで無駄な出費を減らすことが出来るということ、②住宅についてのイメージを持っていれば設計士のあげてきたプランの細かい変更も可能になる、そして最後が③自分たちのライフスタイルに合った家づくりが出来るという事です。

間取りを考える時はまず、今現在の住まいをベースに考えてみるのが理想的です。たとえば廊下の幅に不満を感じているのであればその幅よりも広い廊下が必要だという事がわかりますよね。それぞれの居室の関連性も、日頃の使い勝手から不満に思っている事、良いと思っていることを書き出してみましょう。

家づくりをする際に、希望するプランや間取り、イメージやインテリアなど文字や視覚的に相手に伝えるツールとして「要望書」を作成する事をオススメしています。実際に間取りを設計するのはプロですが、自分で考えた間取りなどをまとめておくことで、言葉で伝えるよりもはるかに忠実に希望を再現する事も可能です。

土地区画整理法

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 道路を増幅したり、河川を改修したり、都市公園を作ったり、それが土地区画整理法だ。これもよりよい街作りのためだろう。昔の道路が残っている地域なんかは、狭くてあぶなかったりする。
 これを施行するのは、都道府県、地方公共団体などの公的機関から、個人施行、組合施行、会社施行がある。施行するとまず、土地権利所有者に仮換地の通知が来る。換地とは、その土地の道路を拡幅するため、土地の移動をしてもらうことである。仮換地とは、それを仮的に定めたものだ。換地を行うと、ほぼ所有している土地の面積は減るらしい。これを減歩という。土地所有者からは苦情が寄せられそうである。私の妻ならば、いの一番に文句を言うだろう。土地の面積が減るなんてふざけんじゃないと。しかし減歩される代わりに、地価は上昇するそうだ。理由はその土地区画整理より、より住みやすい環境になるからである。道路幅が広くなって、公園でもできるなら、減歩された側も嬉しいだろう。土地の面積が減っても損得はなしといったところだ。しかしそれでも、中には苦情を言う人もいるのでないか、と思ってしまう私である。
 換地は所有している土地面積が減るだけでなく、場合によっては移動しなければならない時もある。しかしそれでも、出来るだけ従前の宅地と同じような環境に建てるよう、換地照応の原則により定められているそうだ。これは、御近所付き合いを壊さないためだ。せっかく仲良くなったお隣りさんと離れるのは寂しい。私などは、せっかくの隣家の若い奥さんと仲良くなったところ……おっと、この話はまたいつか。