工務店で建てる時のプラン作成から請負契約まで

工務店はその数と同じくらい、内容や考え方に違いがあります。設計事務所並みの提案力があるところ、施主の希望をそのまま図面にするところ、特定の工法を採用しているところ、ゼロから設計するところ、最初のプランが有料のところ、無料のところと様々です。プラン作成の段階で、担当者とコミュニケーションをする中で、その工務店の設計方針や技術的対応力、顧客に対するスタンスなどを見極めましょう。

見積もりの出し方は、図面から必要な材料の数を拾い、材料費を出し、それに工賃を加え工事費を算出します。さらに現場管理費と経費を加えたものが総額になります。材料や工法がある程度決まっている工務店では、総額の複合単価に床面積を掛けて工事費を出す場合もあり、見積もり項目がわかりにくいことがあります。何が含まれ、何が含まれていないのか、注意して確認しましょう。金額の安さだけで比較するのではなく、希望がきちんと反映されているかが大切です。

請負契約のタイミングには2種類あります。
詳細や仕様の打ち合わせ前に契約する場合は、工務店を選ぶ意味が強く、打ち合わせによって請負契約の金額よりも価格が増えることがあります。契約の内容に何が含まれているかを確認しておきましょう。
設計や詳細・仕様の打合せをして、建築費に合意した後に請負契約を結ぶ場合は、価格の変動はあまりないでしょう。

請負契約には、工事請負契約書、契約約款、工事費内訳明細書、仕様書・仕上表、設計図書などがあり、着工日、竣工日、引渡日、着手金や中間金の支払日と金額、請負金額と契約内容、疲弊担保責任やトラブルの対応、アフターメンテナンスなどを確認します。

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This entry was posted on 火曜日, 9月 23rd, 2014 at 2:36 PM and is filed under その他もろもろ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.