土地区画整理法

 道路を増幅したり、河川を改修したり、都市公園を作ったり、それが土地区画整理法だ。これもよりよい街作りのためだろう。昔の道路が残っている地域なんかは、狭くてあぶなかったりする。
 これを施行するのは、都道府県、地方公共団体などの公的機関から、個人施行、組合施行、会社施行がある。施行するとまず、土地権利所有者に仮換地の通知が来る。換地とは、その土地の道路を拡幅するため、土地の移動をしてもらうことである。仮換地とは、それを仮的に定めたものだ。換地を行うと、ほぼ所有している土地の面積は減るらしい。これを減歩という。土地所有者からは苦情が寄せられそうである。私の妻ならば、いの一番に文句を言うだろう。土地の面積が減るなんてふざけんじゃないと。しかし減歩される代わりに、地価は上昇するそうだ。理由はその土地区画整理より、より住みやすい環境になるからである。道路幅が広くなって、公園でもできるなら、減歩された側も嬉しいだろう。土地の面積が減っても損得はなしといったところだ。しかしそれでも、中には苦情を言う人もいるのでないか、と思ってしまう私である。
 換地は所有している土地面積が減るだけでなく、場合によっては移動しなければならない時もある。しかしそれでも、出来るだけ従前の宅地と同じような環境に建てるよう、換地照応の原則により定められているそうだ。これは、御近所付き合いを壊さないためだ。せっかく仲良くなったお隣りさんと離れるのは寂しい。私などは、せっかくの隣家の若い奥さんと仲良くなったところ……おっと、この話はまたいつか。

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This entry was posted on 水曜日, 3月 27th, 2013 at 9:38 AM and is filed under その他もろもろ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.